鋼を用いて船を造る場合、それぞれの部品を
「溶接」という、金属を溶かしてくっつける方法でつなぎます。現代の船体建造法では、船体を複数に分けてそれぞれ製作し、最終段階でつなぎ合わせる「ブロック建造法」が採用されています。
 展示物は、船体ブロックをつなぎ合わせた箇所の一部を切り出した本物です。

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2. ブロック溶接を行っている様子

溶接装置

パネル作成者:後藤 浩二(九州大学大学院工学研究院 海洋システム工学部門
写真:株式会社名村造船所

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