メガフロート構造に関する研究
 国土がせまく平地が少なく海洋に囲まれたわが国では、海洋空間の有効な利用は不可欠の課題です。わたしたちは平面的な大きさが数キロメートルにおよぶ超大型浮体に関する研究に取り組んでいます。

メガフロート空港
(メガフロート技術研究組合提供)

船舶・海洋構造物の構造強度の研究

 船舶はひじょうに大きな構造でかつ高価な製品であるため、実製品を用いて強度試験を行うことは困難です。そのため、船体構造がどのていどの荷重まで耐えることができるかを、あらかじめ知ることが重要です。わたしたちは船の強度を予測する研究に取り組んでいます。
リング補強円筒殻の全体座屈

船体二重底構造の強度解析

パネル作成者:安澤 幸隆(九州大学大学院工学研究院 海洋システム工学部門)

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