水中グライダー
 水中グライダーは、プロペラをもたない無人潜水機です。紙飛行機のように、水の中を滑空することによって進みます。胴体の中にあるタンクの水を出し入れして機体の重さを変え、沈んだり浮かんだりしながら、広い海域の調査をおこないます。





魚類型ロボット
 効率よく水の中を進むために、魚の泳ぎをまねたロボットの開発がおこなわれています。九州大学の魚類型ロボットは、人工筋肉を使って本物の魚そっくりの、いろいろな泳ぎをすることができます。人工筋肉を使うことで、ロボットをとても小さく作ることができます。



パネル作成者:山口 悟(九州大学大学院工学研究院 海洋システム工学部門)

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