INSECTS OF MICRONESIA COLLECTION

 サイパン、グアムなどの島を含むミクロネシア地域は、南西太平洋上に散在する島々からなります。九州大学農学部昆虫学教室初代教授の江崎梯三博士安松京三博士(当時助手)らが、4回にわたってミクロネシア地域全域の調査を行い採集されたもので、乾燥標本約26,100点(甲虫類約4,500点、チョウ類約3,000点、ハチ類約5,200点、ハエ類1,000点、カメムシ類約11,000点、バッタ類約500点、トンボ類約500点、その他約400点)液浸標本(ハジラミ類、トビムシ類約1,000点)からなります。
 世界的にも非常に重要なコレクションで、直接、本コレクションに基づいて書かれた報告書・論文は80編以上にのぼり、ハワイビショップ博物館から刊行されている 「Insects of Micronesia」 でも、本コレクションが比較標本として多数利用されています。
  
収蔵場所:農学部2号館1階昆虫標本室
(総合研究博物館 小島弘昭)
参考文献
 九州大学開学記念日文献資料等展示会展示目録 九州大学農学部昆虫学教室所蔵
 嶌 洪 (1997) 九州大学の昆虫コレクション. 昆虫と自然、32(11):31-34.


ミクロネシア産昆虫コレクション

当コレクションをもとに新種発表された種

SPECIES DESCRIBED BASED ON THE PRESENT COLLECTION

トンボ目
エゾトンボ科の一種
エゾトンボ科の一種
エゾトンボ科の一種
カメムシ目
ヒラタカメムシ科の一種
ヒラタカメムシ科の一種
ヒラタカメムシ科の一種
ヒラタカメムシ科の一種
カスミカメムシ科の一種
カスミカメムシ科の一種
カタビロアメンボ科の一種
アメンボ科の一種
アメンボ科の一種
クサイヒグラシ(セミ科)
テングスケバ科の一種
甲虫目
カクマグソコガネ科の一種
ジョウカイモドキ科の一種
トゲハムシの一種(ハムシ科)
トゲハムシの一種(ハムシ科)
サルハムシの一種(ハムシ科)
ハエ目
ガガンボ科の一種
ガガンボ科の一種
アブ科の一種
ハチ目
アナバチ科の一種
コマユバチ科の一種

(撮影:落合香織)