「大学とは何か −ともに考える− 」


於六本松地区 水4限目
オルガナイザー:新谷恭明・折田悦郎

本学の教官団(延15人)のリレー講義により九大を始めとする大学の歴史や現状、

将来像を検討し講義用の教科書も編纂しました。

講義やシンポジウム等により、受講生の間に明らかなアイデンティティ、

セルフエスティーム(自尊感情)の形成が見られました。


講義テーマ


大学の歴史/国際的視点からみた日本の大学/

帝国大学の歴史的役割と九州帝国大学の創設/大学と産業界のつながり/

大学とキャンパス空間/私立大学及び専門学校の歴史的役割/

日本における大学の自治/学際化と大学/地域社会と大学/

情報化社会と大学/入学試験と大学/大学と留学生


杉岡総長(当時)による特別講義(2000年7月)

公開シンポジウム(1999年11月) 



研究課題:低年次教育における九州大学史カリキュラム開発に関する研究
研究組織:教育学部・法学部・大学教育研究センター・経済学部・石炭研究資料センター・文学部・大学史料室
審査部門:社会科学  採択年度:H10-H12  種目:C  代表者:新谷 恭明(人間環境学研究院 教育学部門 教授)