イベント:九州大学総合研究博物館の展示や行事、九州大学、他機関へ協力している展示や行事等をご紹介します。
昨年度より前のイベントはこちらをご覧下さい
2023年度の行事
九州大学では、新型コロナウイルス感染症防止のための行動指針を策定し、感染拡大防止に取り組んでいます。
当館はそれに沿って活動しております。
状況により予定や内容に変更が生じることがあります。その場合は当館ホームページ等を通じて随時お知らせいたします。
開館日:毎週月〜金曜
開館時間:10:00~16:00 (祝日、一斉休業日を除く)
※令和5年4月3日(月)から閉館時間が16:00に変更になっております。ご注意ください。
2023年度のスケジュール
「東区鉄道史-福岡市内線・地下鉄とJR九州の歴史-」
日 時:令和5年9月19日(火)~10月20日(金)まで開催 平日10〜16時 場 所:九州大学箱崎サテライト・旧工学部本館3階常設展示室 ミニ展示コーナー |
九州大学鉄道研究同好会が所蔵する、東区をはじめとした福岡にまつわる鉄道の写真やパンフレット等を公開いたします。
また、九州大学鉄道研究同好会名誉顧問である大田治彦先生にご協力いただき、福岡市内線の写真等も展示いたします。
ぜひお越しください。
ウェブ展示
ぐるっと九大博旧工学部学部本館パノラマビュー
※現在調整中
主催:九州大学総合研究博物館
作成:テツシンデザイン
九州大学総合研究博物館は2000年に設立されました。本年度は、創設20周年にあたります。
それを記念して常設展示室特別展示コーナーにて4期にわたるリレー展示を行う計画を立てていました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、これらの展示は残念ながら実現が難しくなってしまいましたが、
20年という節目に、これまでの博物館の歩みと収集した資料にまつわる「ものがたり」を振り返り、
当館をより身近に感じていただくことができるようなウェブ展示を企画しました。
本ウェブ展示では、博物館創設の経緯とこれまでの活動を写真とともに振り返るほか、
分野ごとに標本・資料とその歴史を紹介するギャラリーや、
博物館創設関係者への特別インタビューページも設けました。
また、webならではのノベルティとして、オンライン会議用のバーチャル背景とLINEスタンプも作成しました。
新型コロナウイルス拡大に伴う九州大学学内施設・閉鎖状況については
九州大学のウェブサイトへをご確認ください。
伊都キャンパス
九州大学石ヶ原古墳跡展望展示室のご案内
九州大学では、学内の遺跡群を地域の重要な歴史的環境資源として位置づけ、
保存・活用を図りながら、
歴史的環境と共生するキャンパスを形成することとしています。
石ヶ原古墳については、この趣旨から古墳があった位置に記録保存することとなり、
伊都キャンパスイースト1号館9階に、九州大学石ヶ原古墳跡展望展示室が2018年10月16日(火)より公開されています。
利用者は、地域連携課に連絡・予約の上、事前に鍵を受け取り見学可能です。
なお、学外者に公開する毎週火曜及び木曜(平日のみ)午前10時~午後4時については、
予約せずに利用することができます。無料
伊都キャンパスにお越しの際は、ぜひ、足をお運び下さい。
伊都キャンパスの全景、古の権力者が見渡したかもしれない緩やかに連なる丘陵、豊かに広がる農地が、
時間と空間の広がりを感じさせてくれる場所となっています。
詳細は九州大学のウェブサイトへ
2016年2月17日(水) 〜
伊都キャンパス(福岡市西区元岡744)
ウェスト1号館2階エントランスホール
伊都キャンパスの理学系建物(ウェスト1号館)2階にあるエントランスホールには、
理学部各学科の紹介展示がございます。
博物館からも「展示・教育普及実習」の履修学生らと協力して展示を作成しております。
伊都キャンパスにお越しの際は、是非お立寄り下さい!
お問い合わせ
九州大学総合研究博物館事務室
電話:092-642-4252
〒812-8581福岡市東区箱崎6-10-1
終了したイベント:2023年度の開催行事のうち終了したもの
「100年前の標本-時を超えた昆虫の輝き-」
日 時:令和5年5月11日(木)~8月31日(木)まで開催 平日10〜16時 場 所:九州大学箱崎サテライト・旧工学部本館3階常設展示室 ミニ展示コーナー |
古いものでは100年前から、比較的新しいものでは60-70年前の白水先生の標本まで、
秘蔵標本を公開しています。
その時代の細密画も展示しています。
ぜひお越しください。
ふくおか大昆虫展 inももち
-世界の昆虫と九州大学の研究-
会場/TNC放送会館1階ホールエントランス イベントスペース
福岡市早良区百道浜2丁目3番2号
期 間:令和5年7月14日(金)〜8月27日(日) まで開催 10:00~18:00予定(入館は17:30まで) 主 催:九州大学総合研究博物館、九州大学昆虫科学・新産業創生研究センター、TNCプロジェクト 協 力:TNC放送会館、サン・グリーン、竜洋昆虫自然観察公園、大塚昌平 展示企画・運営:【九州大学】荒木啓充、小川浩太、日野真人、丸山宗利、屋宜禎央、【TNCプロジェクト】柿本一幸、四丸愛 お問い合せ先:TNCプロジェクト TEL092-852-5633 月~金 10時~17時(祝日は除く) |
「ふくおか大昆虫展inももち」の本サイトはこちら
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「帝国日本と森林
-近代東アジアにおける環境保護と資源開発-」
日 時 令和5年5月8日(月)~令和5年6月14日(水) 場 所 九州大学伊都キャンパス・中央図書館3階エントランスエリア |
1930年代前後に使用されていた、ガラススライド・国内外の木材標本・教育掛図の大型植生図などを展示しています。
一部のガラススライドと木材標本は、箱崎会場で展示したものと異なるものを展示しています。
『帝国日本と森林』著者らの他の主著書をはじめ、関連する科学史・環境史・近代植民地関連の書籍・辞典・洋書なども展示中。
箱崎会場では展示されていなかった書籍も勢揃いしています。いずれも図書館内で座ってお読みいただけます。
今後の巡回予定:
6月末ごろ〜 伊都キャンパス・ウェスト5号館1階・ハーバリウムギャラリー(仮称)(福岡市西区元岡)、
10月ごろ〜 東京農工大学科学博物館(東京都小金井市)、
来年1月〜帝京大学総合博物館(東京都八王子市)、
4月〜 金沢大学資料館(石川県金沢市角間)
※本書や本展示では、当時の呼称をそのまま用いています。
これは、それらを「容認」することを意味するものでなく、また、差別的な意図もありません。
学術的な歴史記録・記述として用いているためです。どうぞご理解・ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
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主催:福岡ミュージアム連絡会議
期間:令和5年5月13日(土)〜21日(日)
福岡市では、博物館・美術館の役割を広く周知するために制定された「国際博物館の日」(5月18日)にあわせ、「福岡ミュージアムウィーク」を開催します。
期間中は市内の参加施設において、常設展示観覧料・入館(園)料などが無料または割引となるほか各参加施設が工夫をこらし、様々なイベントを開催します。
詳細は福岡ミュージアムウィーク2023のサイト(https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/bunka/charm/fukuokamuseumweek.html)を参照ください。
≪ミュージアムウィーク期間中の当館の展示≫
◇「100年前の標本ー時を超えた昆虫の輝きー」
日 程:令和5年5月11日(木)~8月31日(木) |
≪ミュージアムウィーク期間中の当館のイベント≫
◇地質の日記念イベント「プロフェッサー前田の化石講座」
日 程:令和5年5月13日(土) |
◇登録有形文化財「九州大学旧工学部本館」開示施設一般公開
日 程:令和5年5月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日) |
≪当館オンラインコンテンツ≫
ぐるっと九大博旧工学部学部本館パノラマビュー
九州大学総合研究博物館
福岡市東区箱崎6-10-1
電話:092-642-4252/FAX:092-642-4299
開館時間 10:00~16:00
休館日:土・日・祝日
入館料無料(常時)
5/13(土) 、5/14(日)、5/20(土)、5/21(日)
臨時開館・全分野の開示室特別開放
ミュージアムウィークのため臨時開館・全分野の開示室を特別開放いたします。
全分野の開示室は1年のうちこの4日間以外は見ることができないので是非足をお運びください。
ぐるっと九大博旧工学部学部本館パノラマビュー
で紹介している部屋が開放されます。
「プロフェッサー前田の化石講座」
ご好評につき5月20日(土)追加開催決定が決定しました!!
日 程:令和5年5月13日(土) 、5月20日(土) |
マニアックな裏話を聞きながら実際の化石に触りませんか?
当館前田晴良教授の人気講座です。再開館後初の開催となります。
この機会にぜひご参加ください。
「森林ジャーナリスト・田中淳夫氏
ショート・トーク・セッション」
日 時:2023(令和5)年5月18日(木)13:10〜14:00 場 所:九州大学中央図書館 4階 Sky Cute.Commons プログラム ※14:00〜14:30、田中氏サイン会実施予定。田中さんのサインをご希望の方は、田中さんの著書をお持ちください。 参加費 無料 |
「帝国日本と森林
近代東アジアにおける環境保護と資源開発」
日 時:~令和5年4月28日(金)まで開催中 平日10〜16時 場 所:九州大学箱崎サテライト・旧工学部本館3階常設展示室 ミニ展示コーナー |
5月〜伊都キャンパス付属図書館(福岡市西区元岡)、10月〜東京農工大学科学博物館(東京都小金井市)、
来年1月〜帝京大学総合博物館(東京都八王子市)を巡回する予定です。
1930年代前後のガラススライドや、国内外の木材標本なども展示しています。
『帝国日本と森林』著者らの他の主著書や、関連する科学史や環境史、近代植民地関連の書籍・辞典等も展示中。
展示室内で座ってお読みいただけます。
※本書や本展示では、当時の呼称をそのまま用いています。これは、それらを「容認」することを意味するものでなく、
また、差別的な意図もありません。学術的な歴史記録・記述として用いているためです。ご了承ください。
「歴史的工作機械の保存・活用シンポジウム」
日 時:令和5年4月14日(金) 14時〜16時30分(開場 13時) 場 所:九州大学箱崎サテライト・旧工学部本館1階大講義室 ※入場無料 |
実は「シンポジウム」というほど堅苦しくはありません。
改変がすすむ箱崎サテライトや登録有形文化財に登録された建物群を見がてら、お気軽にご参加ください。
1Fにて出張カフェ(11:30〜16:00)、3F骨格標本室の臨時開室(12:00〜14:00)もあります。
カフェや展示観覧のみのご利用も大歓迎。
主催:歴史的工作機械の保存・活用シンポジウム実行委員会
共催:九州大学総合研究博物館
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